
先日東京ビックサイトで開催された、食品加工の機械の展示会に工場長の吉田と出掛けて来ました。
クッキーに絵を書く機械、野菜を洗う機械、卵を割る機械といった「へぇ~。こんな機械もあるんだぁ!!」と、初めて見聞きするような機械達のオンパレードです。お茶と全然関係の無い機械がほとんどだったのですが、楽しくてついつい機械の動きを眺めていると、時間がいくらあっても足りませんでした。さらに食品加工用の機械ですので、あっちこっちのブースで実際に機械を使ってクッキーやパンや揚げ物を作り、試食をしているんです。
ちょうどお昼前に会場に到着したのでお腹も減っていて、ついつい試食に手を出してしまいました(笑)。でも、これがまた美味しいんです。人間正直なもので、試食を出しているコーナーはどこも行列が出来ていました。更に言うと、綺麗なコンパニオンの女性が説明や試食を出しているコーナーは長蛇の列でした。「企業側も人間心理というか、男性心理をついた見事な作戦を立ててくるなぁ~。」と感心しつつも、しっかりその作戦にはめられて僕と吉田もその行列に並んでいました(笑)。いつも思う事なのですが、「人間の考える力ってすごい」と思うんです。2~3年前までは、機械では出来ないと言われていた事が出来るようになっていたり、それ以上の事も出来ていたりするんです。きっとそれぞれの会社のスタッフが必死で考え、試行錯誤しながら作り上げたのだと思います。

我々のお茶作りは、機械の世界程の急激な技術の進化はありません。でも、決して進化していない訳でもないのです。ゆっくりですが確実に進化しています。ある意味『紙一重の差』を生み出す為に努力していると言っていいのかもしれません。紙一重の差ですから、一般の方にはなかなか分かりづらいと思うのですが、その差が『地力』となって、力が蓄積されてくるのだと思うのです。
物作りという観点から眺めていますと、単に性能だけではないその会社としての考え方や苦労が伝わってくるような気がして、とても勉強になりました。
PS.機械の展示会後の私のお腹には、試食で食べた物がしっかり蓄積されていました(笑)
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