三國屋善五郎 茶楽依倶楽部 コミュニティペーパー

みてくだ茶い

2008年
8月

見たくない写真

思い出がいっぱい

生まれてから一度も写真を撮った事はないという人は、一人もいないと思います。きっと、思い出の写真とか記念写真とかたくさんの写真を撮ってこられたと思います。その中には、それぞれの方の人生が凝縮されているのではないでしょうか。私も生まれたばかりのフル○○の時(笑)の写真から小学校の運動会で活躍?している写真、高校時代の修学旅行で友達と大笑いしている写真、結婚式の時の凛々しいタキシード姿(-”-;A...)の写真など節目節目の写真がたくさんあります。最近はアルバムを見返す事はほとんどありませんが、写真を見ながら思い出にふけるのも楽しいものですよね。

思春期のほろ苦い想い・・・

でも、そんな写真の中でも、できれば見たくない写真が何枚かありませんか?実は私にはあるんです。できれば、見たいけれどあまり見たくない写真が・・・・・・。

その中の一枚に、高校の時の修学旅行の写真があります。皆さんも修学旅行の時って友達同士で何枚も写真を撮り合った覚えがありませんか。たいてい、仲の良いグループで“ワイワイガヤガヤ”していたと思うんです。もちろん、思春期ですから想いをよせている子がクラスにいたりしますよね。当時、自分にも秘かに片想いですが、想いを寄せている子がいたんです。気がつけばいつもその子の事を眼で追っていたような気がします。

修学旅行って非日常的な雰囲気になるじゃないですか。僕たちのグループと想いを寄せている女の子のグループが自然と行動を共にしていたんです。そんな時に撮った集合写真が見たくない写真なんです。他の友達は皆、これ以上ないという最高の写真写りでした。もちろんその彼女もとても素敵に写っていました。それなら見たくないなんて事はないだろうと思われますよね。でも、肝心の自分がとても変な顔というか笑える顔で写っているんです。(トホホホ)

写真が出来上がって皆で写真を見ていた時に全員がぼくの顔を見て大笑いをしていた事を今でもはっきり覚えています。好きな子がとてもステキに写っているものだから捨てるに捨てれなかったんです。なぜ、あの時自分はあんな顔で写ってしまったのか。それが当時の顔の実力だったのか・・・。

先日、何十年かぶりにアルバムを見て、改めて自分の顔にがっくりしてしまいました。


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