お買い上げ金額6,480円以上で送料無料(配送先1件あたり)
お茶は低温でじっくり出したり、急激に冷やすことでお茶本来の旨味を楽しむことができます。水出し用のお茶はもちろんのこと、普段飲まれているお茶でも、ちょっとした工夫で簡単に美味しい水出し茶が楽しめます。
当店が販売する茶葉であれば、水出し可能ですのでお好きなものをお選びできます。ぜひ一度ご覧くださいませ。
冷水ポットに茶葉を10〜15g程度(大さじ2〜3杯)を入れます。そこへ水を1リットル注ぎ、軽くかき混ぜてください。使う水は水道水でも問題ありません。
日本の水道水は環境省が設けた厳しい基準(1)をクリアしており、安心して飲むことができます。もしどうしてもカルキ臭が気になるという方は2、3分ほど沸騰させ、冷ましてからご使用ください。 また、水には硬水と軟水がありますが、緑茶に適しているのは軟水です。硬度が低い軟水は、茶葉の成分が抽出されやすいため、渋みや苦みのバランスが良くなり、美味しいお茶を淹れられます。
そのまま冷蔵庫に入れて冷やします。(2〜5時間)
水出しの場合、お湯と違ってゆっくり時間をかけて抽出します。そのため冷蔵庫から取り出してすぐは、お茶の旨味が底に沈んだままです。美味しさを均一にするためにも飲む前には必ずよくかき混ぜましょう。
茶こしを使って、保存用の容器に移せばできあがりです。ちなみに、水出し緑茶を楽しむための専用ボトルは必要ありません。家庭にある瓶や麦茶で使うようなボトルでも代用可能です。急須で水出し緑茶を作る場合は水をそのまま注ぎ、冷蔵庫に入れて1時間ほどおくだけで出来上がります。
当店が販売しているフィルター付きのボトルを使うと、移し替える手間が省けますので便利です。(グリーンとピンクの2色ございます)
フィルターインボトル・ポータブル(スモーキーグリーン)
◆容量400ml お好みの水出し茶・フレーバーティーなど飲み物の持ち運びが可能です。 フィルター付きなので、抹茶シェイカーとしてもお使いいただけます。 注口部分にフィルターがセットされているのでそのまま注げます。
茶葉の大きさによって、使用量や冷やす時間を調整してください。(例えば深蒸し茶などの細かな茶葉は、10gほどの量で2,3時間が目安です)茶葉によっては浸出時間が長くなると苦みが強くなるものもあります。ご自身のお好みの時間で調整してみてください。水出し茶は風味が変わらないうちになるべくお早めにお飲みください。
水出し緑茶は熱湯で淹れる緑茶とは異なり、温度が低い状態でゆっくり時間をかけて抽出します。そのためお茶独特の渋みが少なくて飲みやすく、爽やかで芳醇な風味が楽しめることができます。とくに夏にぴったりで、熱中症対策や休憩や食事中に飲むものとして愛用されています。
お茶にはエピガロカテキン(EGC)とエピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれています。これらはともにカテキンの一種ですが、EGCGはEGCに比べて強い苦味と渋味を持っています。 冷水でも1時間ほど茶葉をひたしておけば、うま味成分であるテアニンなどのアミノ酸や比較的穏やかな苦味を感じさせるEGCはお湯で淹れた場合とほぼ同じように出てくる一方、苦味や渋味の主成分であるEGCGやカフェインはあまり出てきません。 そのため、「水出し緑茶」は、うま味成分の量はお湯で淹れたお茶とほとんど変わらないにもかかわらず、苦味や渋味の成分が少なく、うま味を感じやすくなるわけです。 出典:農研機構(2)
お茶にはエピガロカテキン(EGC)とエピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれています。これらはともにカテキンの一種ですが、EGCGはEGCに比べて強い苦味と渋味を持っています。 冷水でも1時間ほど茶葉をひたしておけば、うま味成分であるテアニンなどのアミノ酸や比較的穏やかな苦味を感じさせるEGCはお湯で淹れた場合とほぼ同じように出てくる一方、苦味や渋味の主成分であるEGCGやカフェインはあまり出てきません。
そのため、「水出し緑茶」は、うま味成分の量はお湯で淹れたお茶とほとんど変わらないにもかかわらず、苦味や渋味の成分が少なく、うま味を感じやすくなるわけです。
緑茶には豊富な抗酸化物質が含まれており、免疫力を向上させる助けになり、ビタミンCも豊富に含まれているため、風邪やウイルスから体を守るのに役立つと言われています。
細胞や動物試験の結果、水出し緑茶に多く含まれるEGCには、マクロファージの食活性の低下を改善し、生体防御能をアップする可能性があることがわかりました。ただし、EGCの効果はEGCGの比率が増えるとうまく発揮されないこともわかっています。
ここからは水出し緑茶にまつわるよくある質問に答えさせていただきますね。
はい、普通の緑茶でも水出しできます。茶葉を浸す時間を調整して、美味しい水出し緑茶を楽しむことができます。
お湯で冷茶を作る場合は、必要な量の茶葉を急須に入れ、茶葉が浸る程度のお湯を注ぎ、30秒ほど待ってから氷を多めに入れてから水を注ぎ、急冷してください。30秒ほど待っていただくと完成です。
水出し緑茶は、冷蔵庫で1〜2日間程度保存可能です。ただし、できるだけ新鮮なうちに飲むことをおすすめします。
お茶の風味や味わいを楽しみたい場合はお湯出し、さっぱりとした味わいを楽しみたい場合は水出しがおすすめです。
水出し緑茶は時間が経っても美味しさが変わりにくい特徴がありますが、通常は2〜5時間程度の抽出がおすすめです。
水出し茶のデメリットとしては、急須で淹れる場合に比べて抽出時間が長いことや、一部の香りが抽出されにくいことが挙げられます。
水出し緑茶には抗酸化作用や代謝向上、リラックス効果などが期待され、健康に良い影響を与える可能性があります。
水出し緑茶は苦味が少なくまろやかな味わいが特徴です。抽出時間を調整することで苦味を調節できます。
水出し緑茶が濁る原因は茶葉の細かな粉や成分が水に溶け込むためです。濾すか、濁りを気にせずお楽しみいただけます。
NHKのためしてガッテンで紹介された煎茶の水出し方法は、茶葉を急須に入れて冷水を注ぎ、5分ほど寝かせる方法です。急須を冷蔵庫に保管しておくと1日以内であれば何度でも飲め、なんと2煎目からは氷水をいれて5秒で飲めると紹介されていました。
いかがでしたでしょうか? お家で簡単に美味しい水出し緑茶を楽しめますので、一度お試しください。美容にも健康にも、暑さ対策にも必要なお茶です。
そして、ぜひ水出しお茶の茶葉は三國屋善五郎でお買い上げください。
脚注
お茶は低温でじっくり出したり、急激に冷やすことでお茶本来の旨味を楽しむことができます。水出し用のお茶はもちろんのこと、普段飲まれているお茶でも、ちょっとした工夫で簡単に美味しい水出し茶が楽しめます。
当店が販売する茶葉であれば、水出し可能ですのでお好きなものをお選びできます。ぜひ一度ご覧くださいませ。
目次
お家で簡単にできる美味しい水出し緑茶の作り方
①冷水ポットに茶葉を入れます。
冷水ポットに茶葉を10〜15g程度(大さじ2〜3杯)を入れます。そこへ水を1リットル注ぎ、軽くかき混ぜてください。使う水は水道水でも問題ありません。
日本の水道水は環境省が設けた厳しい基準(1)をクリアしており、安心して飲むことができます。もしどうしてもカルキ臭が気になるという方は2、3分ほど沸騰させ、冷ましてからご使用ください。
また、水には硬水と軟水がありますが、緑茶に適しているのは軟水です。硬度が低い軟水は、茶葉の成分が抽出されやすいため、渋みや苦みのバランスが良くなり、美味しいお茶を淹れられます。
②冷やします
そのまま冷蔵庫に入れて冷やします。(2〜5時間)
③ゆっくりと抽出します
水出しの場合、お湯と違ってゆっくり時間をかけて抽出します。そのため冷蔵庫から取り出してすぐは、お茶の旨味が底に沈んだままです。美味しさを均一にするためにも飲む前には必ずよくかき混ぜましょう。
④出来上がりです
茶こしを使って、保存用の容器に移せばできあがりです。ちなみに、水出し緑茶を楽しむための専用ボトルは必要ありません。家庭にある瓶や麦茶で使うようなボトルでも代用可能です。急須で水出し緑茶を作る場合は水をそのまま注ぎ、冷蔵庫に入れて1時間ほどおくだけで出来上がります。
当店が販売しているフィルター付きのボトルを使うと、移し替える手間が省けますので便利です。(グリーンとピンクの2色ございます)
フィルターインボトル・ポータブル(スモーキーグリーン)
◆容量400ml
お好みの水出し茶・フレーバーティーなど飲み物の持ち運びが可能です。
フィルター付きなので、抹茶シェイカーとしてもお使いいただけます。
注口部分にフィルターがセットされているのでそのまま注げます。
⑤水出し緑茶を作る際のポイント
茶葉の大きさによって、使用量や冷やす時間を調整してください。(例えば深蒸し茶などの細かな茶葉は、10gほどの量で2,3時間が目安です)茶葉によっては浸出時間が長くなると苦みが強くなるものもあります。ご自身のお好みの時間で調整してみてください。水出し茶は風味が変わらないうちになるべくお早めにお飲みください。
水出し緑茶の特徴
水出し緑茶は熱湯で淹れる緑茶とは異なり、温度が低い状態でゆっくり時間をかけて抽出します。そのためお茶独特の渋みが少なくて飲みやすく、爽やかで芳醇な風味が楽しめることができます。とくに夏にぴったりで、熱中症対策や休憩や食事中に飲むものとして愛用されています。
緑茶の免疫力
緑茶には豊富な抗酸化物質が含まれており、免疫力を向上させる助けになり、ビタミンCも豊富に含まれているため、風邪やウイルスから体を守るのに役立つと言われています。
水出し緑茶Q&A
ここからは水出し緑茶にまつわるよくある質問に答えさせていただきますね。
普通の緑茶でもできますか?
はい、普通の緑茶でも水出しできます。茶葉を浸す時間を調整して、美味しい水出し緑茶を楽しむことができます。
お湯で緑茶の冷茶を作るにはどうしたら良いですか?
お湯で冷茶を作る場合は、必要な量の茶葉を急須に入れ、茶葉が浸る程度のお湯を注ぎ、30秒ほど待ってから氷を多めに入れてから水を注ぎ、急冷してください。30秒ほど待っていただくと完成です。
水出し緑茶 何日持つ?
水出し緑茶は、冷蔵庫で1〜2日間程度保存可能です。ただし、できるだけ新鮮なうちに飲むことをおすすめします。
お茶は水出しとお湯出しどちらがいいですか?
お茶の風味や味わいを楽しみたい場合はお湯出し、さっぱりとした味わいを楽しみたい場合は水出しがおすすめです。
水出し緑茶は1時間置くと美味しいですか?
水出し緑茶は時間が経っても美味しさが変わりにくい特徴がありますが、通常は2〜5時間程度の抽出がおすすめです。
水出し茶のデメリットは?
水出し茶のデメリットとしては、急須で淹れる場合に比べて抽出時間が長いことや、一部の香りが抽出されにくいことが挙げられます。
水出し緑茶にはどんな効果がありますか?
水出し緑茶には抗酸化作用や代謝向上、リラックス効果などが期待され、健康に良い影響を与える可能性があります。
水出し緑茶は苦味が強い?
水出し緑茶は苦味が少なくまろやかな味わいが特徴です。抽出時間を調整することで苦味を調節できます。
水出し緑茶が濁るのはなぜ?
水出し緑茶が濁る原因は茶葉の細かな粉や成分が水に溶け込むためです。濾すか、濁りを気にせずお楽しみいただけます。
ためしてガッテンで水出しした煎茶の作り方は?
NHKのためしてガッテンで紹介された煎茶の水出し方法は、茶葉を急須に入れて冷水を注ぎ、5分ほど寝かせる方法です。急須を冷蔵庫に保管しておくと1日以内であれば何度でも飲め、なんと2煎目からは氷水をいれて5秒で飲めると紹介されていました。
いかがでしたでしょうか?
お家で簡単に美味しい水出し緑茶を楽しめますので、一度お試しください。美容にも健康にも、暑さ対策にも必要なお茶です。
そして、ぜひ水出しお茶の茶葉は三國屋善五郎でお買い上げください。
脚注